ファミリーキャンプにオススメのワンポールテント
ファミリーキャンプにオススメのワンポールテント
~この記事のもくじ~
ワンポールテントとはテントの種類です。
他にもワンタッチテント、ドーム型テント、2ルームテント、ロッジ型テント等があります。
小さい子連れでオススメするテントはこのワンポールテントとワンタッチテントです。
ワンタッチテントについては別記事で紹介してますので参考にしてください。
MEMO
テントの商品説明欄にある使用人数が書かれていますが、快適に過ごしたいならその人数から1~2人引いた数が適正になります。
例えば4~5人用テントだとすると3~4人くらいがその中で寝るには丁度いい大きさになるので購入の際は気を付けてください。
その中から比較的設営・撤収が容易なファミリーキャンプ向けのワンポールテントを紹介します。
ーワンポールテントとは?オススメテント紹介ー
ワンポールテントとは、別名ティピーテントといいます。
円錐型をしていて、回りをペグで固定して真ん中を一本の柱で支える形です。風にも強く安定性があります。
誰でも簡単に設営出来て、説明書が無くても立てることが可能なテントです。
天井が高いので背を屈める必要がなく、そういったストレスがないのも利点です。
デメリットとしては真ん中に支柱があるのと円錐の形でデッドスペースが多く、大きい割に居住空間が狭いことです。
最近ではポール部分に二股ポールというものがあって、それを使うことで真ん中のポールのデッドスペースを無くし、居住空間を広げることのできるギアが出てきました。
後はテントの出入り口にキャノピーがないテントだと雨に降られたときに靴が濡れてしまうのでタープとの連結をうまくやらないと難しい点があります。
ワンポールテントは天井が高いのでタープとの連結に工夫が必要だったりします。
いまではワンポールとタープの連結アダプターというものがでてきてますのでそういったのを使ってみるのも手だと思います。
そういったところを除けば、大きいテントを買っても設営の仕方はほぼすべてのテントが同じなので、子供と一緒にキャンプするのにおすすめなテントの一つです。
キャンプに行く頻度が多くないと、設営の仕方で説明書とにらめっこもよくあることですが、そういったことがないのも利点です。
どういったワンポールがいいかわからないという方に、コストパフォーマンスが良く、子連れのファミリーキャンプで使えるワンポールテントをいくつかオススメしたいと思います。
DOD(ディーオーディー)ビッグワンポールテント
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参考価格 約3万円
サイズ : (約)W460 × D460 × H300
重量:(約)12kg
収容可能人数 : 8人
材質(ポール) : スチール
材質(生地):150Dポリエステル
耐水圧 : アウター/PU2000mm
フロア/PU3000mm
収納サイズ:(約)長さ62 × 直径24
*目安として大人170cm
---口コミ---
ファミリーキャンプのために購入しました。 使用してみてのレビューですが、総合的にみて良い商品だと思います。 大きなワンポールテントにも関わらず、コンパクトに収納されていますので車に乗せるのもスペースはそこまで必要ありません。そして、組み立ては他者の手伝いがなくても1人で出来るのが非常に良いと思います。テント内は非常に広くて開放感があり、小さい子供はテント内で走り回ってました(笑)インナーテントはメッシュタイプでアウターとの間は隙間がありますので、風通しは良いですので、春と夏でのキャンプにはもってこいかなと思います。秋キャンプにもギリギリ使えるかもしれませんが、冬キャンプには使えないかなと(^-^; 外観はかわいいロゴが入っていますし、タープとセットで立てるとすごくオシャレに見えますし、とにかく大きいので目立ちます!
家族5人のファミリーキャンパーです。2年間で7~8回使用しました。 一番のメリットは設営・撤収が楽なところです。妻と二人で10分程しかかかりません。ポールを1本追加してテントとタープを連結すると、取り回しが良く見た目もかわいいです。おすすめです。 構造上フライシートと地面の間に5cmほどの隙間ができます。早春、晩秋は寒いので自作のスカートをクリップで着けてます。 悪天候など本格的なキャンプを求めるなら他にもテントはありますが、我が家はゆるくて気楽なスタイルなので大満足です。
MEMO
値段も手頃で扱いやすく、大きいテントなので雨でテントの中にずっと過ごしていても快適なテントです。
耐水圧も十分な性能を備えていて、嵐のような大雨でなければ十分に耐えられるテントになっています。
ただ入口に使われてるポール二本は別売りなのでその所に注意が必要です。
カラーにいくつか種類があるのも良い点だと思います。
カナディアンイースト ワンポールテントBIG420
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参考価格 約2.5万円
サイズ : (約)W450 × D450 × H300
重量:(約)10.1kg
収容可能人数 : 5~6人
材質(ポール) : スチール
材質(生地):75DポリエステルタフタUV
耐水圧 : アウター/PU1500mm
フロア/PU3000mm
収納サイズ:(約)長さ74 × 直径25
*目安として大人170cm
---口コミ---
想像以上のデカさ!大きさの割に軽くていいと思いますが、片付けの際は上手に畳まないと袋に入りません。コツを掴めばしっかり収納出来ます。どーしても入らない時はポールを収納袋に入れなければたいてい収まると思います。(※ポールも専用の袋に入っています。) 残念だったのは色。掲載の写真より若干赤みが強い気がします。赤土?みたいな色です。
ふもとっぱらキャンプ場で使用しました。 初日は雨だったのでもったいないのでお古の幕を使おうかと思いましたが、どのぐらいの性能かを見たくて張りました。 三角テントは初だったのですが説明書見なくても立てられます。 ただ、付属のペグは心もとないので持ってた鍛造ペグを使いました。 雨に関してはまったく問題なし。又、春一番が到来し、回りのテントはいくつか崩壊してましたがまったく問題なし。
MEMO
耐水圧は上記のビッグワンポールには劣りますが、雨も十分に耐えられるテントになっています。
ビッグワンポールに比べると床面積も10cmほど小さい感じになってますが、十分大きく広いテントです。
この大きさで、重量は10kgと軽いです。
値段も時期によっては2万前半で買える等、少し予算を抑えたいけど大き目のテントがほしい人に向いてます。
ただ一度、テントを広げてしまうと収納ケースがかなりキツキツなのでしまいにくいようです。私の場合は、付属の収納ケースではなく、別の一回り大きなバッグを用意してベルトで固定などして収納したりして収納のストレスを無くすなどしています。
キャプテンスタッグ CSクラシックス オクタゴン460UV
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参考価格 約3万円
サイズ : (約)W460 × D460 × H300
重量:(約)11.5kg
収容可能人数 : 7~8人
材質(ポール) : スチール
材質(生地):ポリエステルリップストップ210T
耐水圧 : アウター/PU2000mm
フロア/PU3000mm
収納サイズ:(約)長さ74 × 直径23
*目安として大人170cm
---口コミ---
8月のキャンプ🏕でゲリラ豪雨に、耐えてくれました、周りのテントやタープは、飛ばされているのに、ワンポールテントは、大丈夫でした、ポールの強度がすごいです、折れてしまうか心配だったんですけど、大丈夫でした、あと、テントをしまう時、どーしても、1つの袋に入りませんでした、インナーが、うまくたためませんでした。
設営が簡単、広い、圧迫感が無いのが気に入っています。 設営は、約5分。 高さ3m、直径5mの円形室内は、想像以上に快適です。 我が家は、4人家族。グランドシート無。North Eagleのシート サークルマルチシート420の上に、ドッペルのインフレータブルマット(ダブル)を2枚敷いて寝ています。玄関やリビングスペース、子供のおもちゃを広げても余裕の広さで大満足しています。
MEMO
大きさはDODのビッグワンポールと一緒ですが、違うところはキャノピーのポールも付属していて値段も同じくらいでコスパがいい一品。
明るくおしゃれなカラーで、芝生に映えそうです。
インナーテントが必要な人には、自立するインナーテントが1万円程で買える等、その他のオプションもコストパフォーマンスがいいです。
こちらも収納に慣れとコツが必要なようです。
Coleman エクスカーションティピ
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参考価格 約1.8万円
サイズ : (約)W325 × D230 × H200
重量:(約)6kg
収容可能人数 : 3~4人
材質(ポール) : スチール
材質(生地):75Dポリエステルタフタ
耐水圧 : アウター/PU1500mm
フロア/PU1500mm
収納サイズ:(約)長さ60 × 直径16
*目安として大人170cm
---口コミ---
4日間のキャンプのほとんどが雨。 ひどい日は、夕方から明け方にかけて、雷を伴った強い雨。 果たして、このようなコンディションに耐えてくれるのかと心配したが、杞憂に終わった。 フライシートこそ、多少の滲みはあったものの、雨が漏ることはなく、インナーへの影響 はなし。フライとインナーの間隔が、しっかり空いているからだろう。 暑いので、インナーのメッシュ部分は全開したが、メッシュを通して水滴が入ってくるこ ともなかった。 自宅に戻って庭で干したら、すっかり元の綺麗な状態に戻った。次回は、天気の良い時に 出かけよう。 雨が降っても、安心して使えるテントだと思う。
エクスカーションティピーは初めての設営でも簡単に出来ました。ワンポールテントが欲しくて色々な候補からティピーテントを選びました。設営が簡単なのがなによりですね。家族4人でしたが寝るだけに関しては十分でした。
MEMO
寝室のみの使用で幼児期だけを乗り切るのであればこちらがおすすめ。
天井もそんなに高くないのでタープを張るときに小川張りをすればタープ連結してリビングとして使えます。
フロアの耐水性が気になるので、グランドシートを敷くのをおすすめします。フロアより若干小さめにカットしたブルーシート、あるいはユタカシートでOKです。
設営でもう少し楽がしたい!そんな時は…
さらに設営を楽にしたいということであれば、ペグを鍛造ペグにしハンマーも一新することにより、ペグ打ちが楽になり疲労もかなり軽減されます。
付属のペグだと強度不足だったり、なかなか地面に入らなかったりとストレスが生じます。