パダワンキャンプ日記

ファミリーキャンプをしたいけど子供が小さくて不安な方などへ、始め方やおすすめギアを紹介します。

46歳からムエタイを始めると怪我する?実際に1年間続けて感じたこと

46歳からキックボクシング ムエタイ



「46歳からムエタイなんて怪我するだけじゃない?」

始める前は、俺もそう思っていた。

実際、周りからも言われた。

「その歳で格闘技?」
「膝とか腰やるよ」
「もう若くないんだから」

確かに間違ってはいない。

でも、実際に1年ほど続けてみて思うのは、

怪我をするかどうかより、怪我との付き合い方が変わる

ということだった。


結論から言うと、怪我は増える

夢のない話からすると、

怪我は増える。

若い頃みたいに、

  • 次の日には治る
  • 少し休めば回復する
  • 無理が効く

そんなことはない。

46歳になると、

朝起きて、

「あれ?昨日どこぶつけたっけ?」

ということが普通に起きる。


一番最初にやられたのは股関節だった

俺の場合は股関節周り。

ミドルキックを蹴るようになってから、

  • 腸腰筋
  • 股関節
  • 内転筋

この辺が悲鳴を上げた。

若い選手が軽々と蹴っているのを見ると簡単そうに見える。

でも実際は違う。

ミドルキックは、

おじさんの身体には想像以上に負担が大きい。


意外だったのは「殴られてない」のに痛いこと

ちなみに俺はまだスパーリングをやっていない。

だから、

  • 鼻を折った
  • 顔を腫らした
  • 肋骨を折った

みたいな怪我はない。

でも、

  • 股関節
  • ふくらはぎ
  • 足首

はしょっちゅう痛い。

つまり、

相手にやられる前に、自分の身体が悲鳴を上げる。

これが40代ムエタイの現実だった。


それでも続けられる理由

不思議なんだけど、

身体は痛いのに続けたくなる。

なぜか。

一番大きいのは、

生きてる感じがするから。

46歳になると、

刺激が減る。

会社と家の往復。

同じ景色。

同じ毎日。

それが悪いわけじゃない。

でもどこかで、

「このままでいいのかな」

と思うことがある。

ムエタイの日は違う。

汗をかく。

息が上がる。

ミットを蹴る。

帰り道には疲労感がある。

その疲労感が妙に心地いい。


若い頃より、今の方が楽しい

これは自分でも意外だった。

中学や高校の頃は、

速く走ること。

強くなること。

勝つこと。

そればかり考えていた。

でも今は違う。

上手くなったら嬉しい。

蹴りが少し良くなったら嬉しい。

それだけで十分楽しい。


怪我をしないために気をつけていること

もし40代でムエタイを始めるなら、

無理をしないこと。

これに尽きる。

特に、

  • 柔軟
  • ストレッチ
  • 睡眠
  • ウォーミングアップ

は若い頃の何倍も重要。

昔みたいに、

いきなり全力は危険。

身体より気持ちの方が若いからだ。


46歳からでも遅くない

正直、プロを目指すなら遅い。

でも、

人生を少し面白くしたい。

身体を動かしたい。

新しい仲間が欲しい。

そういう理由なら全く遅くない。

俺自身、

スパーリングすらまだやっていない。

それでもムエタイを始めて良かったと思っている。

怪我は増えた。

筋肉痛も増えた。

治るのも遅くなった。

でも、

「今日も頑張ったな」

と思える日も増えた。

46歳からのムエタイは、

若さを取り戻す競技じゃない。

少しずつ、自分を取り戻していくための時間なのかもしれない。