人気のホットサンドソロ【4w1h燕三条キッチン研究所】を紹介
こんにちは、パダワンキャンパーのゴジラです。
今回は、いま大人気でどこも品切中のホットサンドソロ【4w1h燕三条研究所】を紹介していきたいと思います。
~この記事のもくじ~
普通のホットサンドメーカーとココが違う!?
SPEC
価格:4,500円(税抜)
サイズ:140×275×高さ40mm
材質:本体/アルミニウム合金(表面フッ素樹脂)
重量:405g
小さい
私はバウルーのダブルも持ってるんですが、ホットサンドソロがめちゃくちゃいいんで、メーカーになにが違うのか聞いてみました。
価格、重量、素材はほぼ同じだけれども本体サイズが小さくして、美味しくホットサンドが作れる構造になっているとのことでした。
どういうことか?実物を確認すると
この淵の部分にやたら厚みがあります。
同じ個所を測ってみるとバウルーは2mm弱だったのに対しソロは4mm弱でした!
きくところによると、これによって密閉性と蓄熱性を高める事ができるようです
蓄熱性、密閉性が高いとどうなる
高温状態を長く保ち、食材の温度が下がりにくくムラが少ない。食材にじっくり熱を伝えていく。つまり美味しく作れるということ!
重い蓋同士をしっかりと閉じることで中に圧力がかかり、食材の旨みを閉じ込め、芯から柔らかく仕上げることができる。という事でした。
つまり外側がカリカリ、中身はジューシーで美味しくできるという事?
実際に調理して確かめてみましょう。
ピザトーストで検証
定番のピザトーストを作ることにします。
我が家はオール電化なんで、カセットコンロを使いました。
使ったのは家でもキャンプでもよく使ってるスノーピークのホーム&キャンプバーナーです。
内側にバターを塗ります
塗るときは水平に置いた方がバターが溢れる心配がありません
ホットサンドソロは平面に安定して置けるようになっているので、両手がフリーになってバターが塗りやすいです。
しかも五徳の一部にせり出た切り欠きがあって、それをガイドにする事で五徳にのせたまま両手を自由につかえます。
これってめちゃくちゃ重要です!
バウルーではこれができないから、片手で食材を乗せなきゃいけません!
ホットサンドソロは取手部と本体の重心が良く平置きができます。
しかもは蓋を開くと良蓋同士が支点になって、開いた状態で立てる事ができるんです!
平地に安定して置けるのは、落下して火傷する心配がなくなるんでキャンプ中に特に重要なんです!
これが立てた状態です。
食パンを置いてピザソースを塗って食材を載せます。(食パンは1斤10切れを使用)
ここで気づいたんですが、ホットサンドソロは内側に食パンが収まるくらいの突起が全周に設けられてるんで、折りたたむ時に食パンが枠外にはみ出ない工夫もされているんですね。
対してバウルーはというと、
突起はあるんですが、短すぎて縦が収まりません。
圧着させて具の漏れを防止する目的なんでしょうけど、横もはみでてないとおかしいですよね。
なんか疑問を感じてしまいます。
気を取り直して、蓋を閉じます
見てください、隙間がほとんどありません。
これによって密閉性、蓄熱性が上がるんでしょう!
ちなみにバウルーの場合はこちら。
別に悪意があってこうしているわけではありませんが、かなりはみ出ていますね。
前述のとおり、はみ出して圧着させるのが目的だとしたら、はみ出ていないところから具材がもれないんでしょうか?
裏表、中火で約3分ずつ加熱しして仕上がりました
4w1hのロゴがオシャレですよね~
外側サクサク、中はジューシーに仕上がって、とっても美味しいです!
圧着が良くされているので、生地がパリパリになっていて包丁ですんなり切れます。
しかもつぶれないので中身が出てこない!
しかも圧着されている部分が持ち手みたいになって持ちやすいです!これで子供もベチャベチャこぼす心配がありません!
所々、横から具がはみ出て見えますが、何故か食べている最中にこぼれてきたりする事がないんですよね~
それは恐らくこの機構に秘密があるんだと思います。
赤線部分の圧着機構がかなり幅広につくられています!
これよって持ちやすさとこぼれにくさを一度に実現しているんですね!
あっぱれ燕三条キッチン研究所!
さて、バウルーもとても美味しそうに仕上がっています!
加熱時間はホットサンドソロと同じ時間でした!
真ん中の圧着部分に包丁を入れると
このように横の未着部分から具が飛び出してきます。
しかも食べているときも気を付けないと飛び出してきます。
たぶん外側と内側の火の通りがイマイチでサクサク感が十分にならずうまく切れないんでしょうね~
味もやっぱり一段落ちる感じです。
まとめ
蓄熱性、密閉性により圧着機構の機能を最大限にまで活かし、
持ちやすさとこぼれにくさ、切りやすさ、美味しさが全て高次元で実現されている素晴らしい製品だと思います。
もはやこれを作った人は天才なんじゃないんでしょうか。
ずっと使い続けていきたい商品です。皆さんもどうですか?
それではまた~